そんなダチってどうよ？（橘）

　昨日気持ちよく快眠してたら夜中の２時ケータイが鳴りまして。最初は無視してたんですが何度も鳴るので仕方なく出ましたよ。以下電話での会話。

（橘）「・・・しばくぞボケ。」（←はいもしもしとは言えない）
（ダチ）「もしもしシノちゃん（仮名）？」
（橘）「・・・ぁ？」
（ダチ）「ごめん寝てた？」
（橘）「あぁ・・・・・寝てたわアホが・・・。」
（ダチ）「ごめんごめん！あんなぁ、突然やけど誕生日っていつやっけ？」
（橘）「・・・・・毎日。」
（ダチ）「えぇ？！何歳よ？！てか何歳よ？！」
（橘）「うっさい・・・・何やねん、一体。」
（ダチ）「いや、誕生日祝いたいと思ってるんやけど★」
（橘）「好きなだけ祝えや。」(上から目線・・・ひどいな私）
（ダチ）「いや、だからいつか教えてよ～！お願い～★」
（橘）「・・・具志/堅用/高と一緒・・・。」
（ダチ）「分かった！調べとくわ！！」（←素直。なんていいヤツ）
（橘）「・・・・で？」
（ダチ）「で、って？」
（橘）「それだけのためにこんな夜中に電話してきたんか？」（←最低最悪）
（ダチ）「あ、そうそう！それでね、いつもシノちゃんがひもじいものしか食べてないから（究極に失礼）高くておいしいもの食べに連れて行ってあげようと思ってんねやんか！」
（橘）「・・・・マジで？」
（ダチ）「そう！マジですよ！！で、お客さんと一緒に食べに行ったらいい店つれてってくれるから一緒に同伴おいでよ！！」
（橘）「は？おまえの金じゃないんか？」
（ダチ）「だってお客さんのほうがお金持ってるし、美味しいもの食べれるし。私のお金はなくならないし！てへっ♪」

　・・・・・・・そこにお前の友情という名の愛はあるのか？

　思わず疑わずにはいられない。そういうお話。